Sweden

・・・・・・北欧かご+ビヨルクのあゆみ・・・・・
今から6年前 スウェーデンのヨーテボリという町で暮らしていた頃、
週末となれば蚤の市やアンティークショップへ足を運び、ガラクタの中から掘り出し物やお宝を見つけに行くのが
家族3人そして友人家族と過ごす 何よりの楽しみの時間でした。
もちろん、宝物に出会える日があったりなかったり!
夏のある日、家族3人で車を5時間ほど走らせ田舎町のアンティークショップへ向かいました。
ところが、お目当てのアンティークショップは夏休み中。。。北欧ではよくあることです。
仕方がないので、ふらりと近所の小さなかご屋さんに立ち寄りました。
お店の中にはまるで絵本から飛び出して来た様な、かわいいおじいちゃんが Hey Hey!と
スウェーデン語で歓迎して下さいました。
おじいちゃんはあまり英語が得意ではなかった様で、おしゃべりの代わりに
私たちの目の前でスルスルとかごを編みはじめました。
きっと、おじいちゃん流の歓迎の表現だったのだと思います。
その時、私はおじいちゃんの白樺かごにすっかり心を奪われてしまいました。
生まれて初めて 白樺のかごを見た瞬間の胸の高鳴り ドキドキが止まらなかった事
あの時に込み上げてきた不思議な感情の事 今でも鮮明に覚えています。
後から知ったことなのですが、そのおじいちゃんは かご作り名人で、その町の伝統工芸士さんだったのです。
おじいちゃんに出会ってから 北欧かごの事や白樺細工の事を
もっと知りたい もっと学びたいという気持ちがどんどん どんどん膨らんで行きました。
その気持ちを抑えきれずに、かごや木工品そしてアンティークを探しに北欧4カ国を巡りました。
スウェーデンとフィンランドではかご職人さんや作家さん
更に木工や白樺に携わる人々との沢山のご縁に恵まれました。
白樺細工や北欧のかごは作り手の暮らしぶりや性格によっても出来上がりには大きな違いがあるという事
作られる国や地域によっても 形やデザインは違い、用途は様々な事、男性もかごを持つ国があること 等々
多くの事を目の当たりにし、ますます北欧のかごへの興味は深まって行くばかりでした。
沢山の出会いの詰まったスウェーデンでの生活を経て
帰国後、日本の暮らしが落ち着いた頃、
北欧で自分が体験した、
白樺細工やかご、木製品やアンティーク 心から大好きと思えるものに出会った時に
感じられる衝撃や感動そして幸せを皆様にも感じていただきたいという思いから
2006年の5月にビヨルクをスタートさせて頂きました。
当時は息子がまだ小さかった事もあり、家の事とビヨルクの事は半分半分
それがあの頃の自分の精一杯のスタイルでした。
初めは ホームページやイベントへの参加という
ゆっくりゆっくりなスタイルで歩んできました。
ここ最近、子供の成長と自分の夢の膨らみとを 合わせて考え直してみたところ
実際にビヨルクを支えて下さるお客様と直接お会いしたり
皆様に白樺細工の実物を手にとってご覧いただける機会や場所を作って行きたいと
思える時間と心の余裕が出てきた事に気が付きました。
2008年 自宅の隣に 小さな小さな 活動スペースを作りました。
その場所を Hemslojden Bjork(ヘムスロイド ビヨルク)と呼んでいます。
スウェーデン語で 手工芸品店 ビヨルク という意味
応援してくれる愛すべき家族や信頼のおけるスタッフと自分のタイミングを見計らって
できるときに わがままなスタイルですが
数日間だけの 北欧の季節の行事をテーマにした イベントや
期間限定 リアルショップをOPENしております。
OPENの日は HPと ブログ メルマガ を使ってお知らせさせて頂いております。
OPENの際、 ご興味をお持ち頂けましたイベント等がございましたら
ヘムスロイド ビヨルクの所在地をメールでお送りさせていただきますので
お問い合わせくださいませ。
お子様も大歓迎ですので♪
ビヨルクは、これからも北欧に古くから伝わる白樺細工や北欧のかご、木製品、
更に、1960年代〜80年代の北欧の暮らしの道具(アンティーク)等を通して
北欧の文化や伝統をご紹介して参ります。
皆様の暮らしの中で、北欧のぬくもりを感じていただけます様な
数十年 数百年と 何代にも渡って大切にお使いいただける
北欧の道具を選りすぐりご紹介させていただこうと思っております。
どうぞ 末永く お付き合いいただけましたらと願っております。
2010年 9月 かんの みき

































