まるで芍薬の花が咲いたような、美しいフォルムのボウル

「Pioni」というシリーズ名の、ヴィンテージのガラスボウルです。
「Pioni」は、フィンランド語で、芍薬の花という意味。
このシリーズには、同じ花で3種類のデザインが作られており、つぼみ、咲き始め、満開の３種類です。
こちらは満開の芍薬の花が描かれたデザイン。
細かなラインで表現され、丸みある花の描写はどこかかわいらしさもあり、とても素敵です。
縁には、ゆがみがあり、中央から側面に向かって描かれた花は、まるでそこに花が咲いたような、かわいらしいフォルムとなっています。

偉大なガラスデザイナー、オイバ・トイッカによるデザイン

デザイナーは、フィンランドのガラスデザイナー、オイバ・トイッカです。
1975年から2001年まで製造されていました。
Nuutajarvi社で製造がスタートし、後にARABIA社で引き続き作られていました。
シールがかろうじて残っており、こちらは、Nuutajarvi時代のものです。
裏面から柄がつけられており、表面はつややかなので、ボウルとして使いやすい形。
サラダを盛りつけたり、アイスクリームやヨーグルトなどを入れていただくのにぴったりです。
複数在庫がございますので、ご家族でお使いいただくのもおすすめです。

【ヴィンテージ品の品質について】
この商品はヴィンテージ品です。
ところどころ、カトラリー傷がございます。
中央あたり、製造時につく直径4ｃｍほどの円状の筋がありますが、こちらは傷ではございません。
ガラスのゆらぎやヨレ、へこみなどございます。
裏面の凹凸部分、接地面には擦れて若干の傷がついています。
ブランドシールはついていますが、劣化により、剥がれかけたりしている状態となります。現状でのお送りとなりますので、ご了承ください。
北欧のご家庭で実際に使用されていたものとなりますので、使用にともなう傷などのヴィンテージ品特有の風合いがみられる場合があります。
商品の状態をよくご確認いただき、ヴィンテージ品の特性にご理解の上、ご購入ください。